スマホの白ロムとは?どうやって買うの?

2019年12月04日

スマートフォンを持ちたいという人の中には、格安SIMや格安スマホを持つために白ロムというものを持つ人もいます。その白ロムとはいったい何なのでしょうか。

白ロムとは、いわゆるスマートフォンの中に通信用のSIMカードが入っていない端末のことを指します。例えば端末の分割払いが終了したり、端末を買い替えたので古い端末がいらなくなったり、もう一台ほしいという人向けのものになっています。このため、スマホを新しく持ちたい人、少し古くても通信費用を抑えたい人、海外利用なので海外用格安SIMカードを運用したいという人におすすめです。

メリットは2年縛りと呼ばれるような端末の分割払いの代金が無く、なおかつキャリア乗り換えにも手間がかかることが無いというのがポイントです。違約金などの支払いも無いため支払いの負担も減るでしょう。

また、格安SIMと呼ばれるような格安の通信費用のスマホを持ちたい人へ向けてもおすすめです。そして端末の分割払い無しでスマホを持ちたいという人にもいいでしょう。スマホの分割払いの審査に通らない人や、スマホの代金を長く支払うのは嫌だという人に向いています。

その一方でデメリットもあります。その一つが赤ロムと呼ばれるものの存在です。赤ロムとは、端末の分割払いを途中で滞納したり中断したりした端末で、ネットワークの利用制限がかかってキャリア回線が使えない端末になります。このため、通信が使えずスマホの利用に制限があり、思っていたように使えない可能性があるのです。特に通信が使えないと、Wi-Fiなどほかの通信方法を使って通信するしかありません。

もう一つのデメリットが、サポートなどが手薄だということでしょう。いろいろなものを無しにする代わりに通信料などを安くし、海外利用でも安くしているのが格安スマホのメリットです。白ロムの場合は格安通信事業者やキャリアを使うのが大体ですが、この時に何かトラブルがあってもサポートや代替機などを貸し出すことはできないことがとても多いのです。

2年縛りが無く手軽に使えるので、安いキャリアを乗り換えて運用しやすいのが白ロムのメリットです。しかし、赤ロムの存在やサポートが手薄なこと、各種制限が無しになっている分、自分で対応しなくてはならない幅が広いことなどがデメリットとなっています。そのような点から、どちらかといえばデジタルに詳しい人やスマホを知っている人向けのサービスと言えるでしょう。